美容師のための【裏教科書100】レッスン83♪シャンプーでもタンパク変性するのか〜
今回は技術的なものではなく…;!
【シャンプーによってタンパク変性がおきてしまう】
ということです…
タンパク変性とは♪ん〜ん〜…
髪の毛をめちゃくちゃ拡大すると♪
『細胞膜複合体』
別名CMCってのがあります。
表面のキューティクルそれから内部のコルテックス…;!
これらをボンドみたいにくっつけているのが細胞膜複合体CMCです…
このCMCは脂質が57%で【タンパク質】が43%位で構成されています‥
コイツらも変性しちゃうとはがれやすかったり…もろくなります(^O^)/
シャンプーは簡単に言うと水+油から作ります。
界面活性剤を入れると2つが混ざり合います。これに臭いやいろんな成分を入れてシャンプーが作られます‥!
美容師さん以外の人はわかりづらくてスイマセン〜…;!
毛髪の汚れって以外とお湯でおちます‥
(ハードスプレーや強力なワックスは別ですが…)
強いシャンプーだと毛髪に必要な脂質まで奪いとってしまいます。
【毛髪のタンパク質自体まで溶かしてしまうこともあります】
これって以外と怖いですよね〜…
毎日することですからー!
アトピーの原因を作る1つとも考えられたり、必要な油がなくなった分♪補おうとして油が出しやすい体質になったり♪
どのような界面活性剤を使っているかを調べるのも良いでしょう。
ハイヤマカシでは♪一番高級なシャンプーではシルクの界面活性剤のシャンプーを使っています‥
……………しかし…
……高額すぎる〜
富裕層の方は良いかもしれません。
安心の価格で良いものって以外と追求すると難しいですね。
もし余裕がない人は洗顔様のネットとかで少量のシャンプーで泡を細かくしてから洗うといいかもしれません。
流しはしっかり流しましょう(^-^)/
頭皮に界面活性剤が残りますからね。
『これからも誰かの役に立つ情報をのせていきたい札幌美容室ハイヤマカシでした』
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
感謝です (^O^)/